Dignity2.0国際カンファレンス in ニセコ開催
こんにちは、美談年民です。
報告が遅れましたが、10/8, 9, 10の3日間、北海道ニセコにてDignity2.0 国際カンファレンスが無事開催されました!

Dignity2.0国際カンファレンス
日時:2022.10.8 〜10.10
会場:ヒルトンニセコビレッジ
昨年、大阪より始まったDignity2.0国際カンファレンス。
そのムーブメントの概要は下記になります。
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Dignity2.0ムーブメントとは
2050年人類滅亡の危機が叫ばれる背景に以下の5つの危機を解決できるイノベーションが必要だと考えます。
1. 気候変動をはじめとする環境破壊の危機
2. SDGsを掲げるも進展がみえない持続不可能な危機
3. AI活用による尊厳破壊の危機
4. 貧富格差による共同体破壊の危機
5. 人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機
これらの危機に対して、「革新的価値」を提供するための研究発表の場が
『Dignity2.0国際カンファレンス』です。
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前回は私も出展者として参加したのですが、今回は運営に協力しつつ、当日は参加者としてイベントを楽しませてもらいました!

3日間の構成は、1日目が教育、2日目が経済、3日目は政治、文化芸術がテーマです。
そして、この3日間を通して大きく印象に残ったワードは
「言語革命」
です。
これだけ大きな問題となってしまった社会問題(上記の5大危機)は
どれも一筋縄にはいかない限界となっています。
今までの物質文明・科学技術によるイノベーション・個人主義の蔓延による結果が現代の危機となっている為、「今まで」の延長線では解決できません。
Dignity2.0国際カンファレンス発起人・令和哲学者のノ・ジェスさんはこの危機を突破する革新的な変化として言語革命を掲げていました。
世界の限界は理解の限界
理解の限界は言語の限界
今まで私たちが使ってきた主語(S)と述語(V)で構成されるアナログ言語を使ってきたことが、実は人類の限界だった。
これからはアナログ言語を補うデジタル言語(1-5-1)の活用が大事であると終始一貫して伝えられていました。
言語は確かに私たちの生き方・社会にとって重要な道具です。
言語を使って、物事を認識し、理解し、思考を走らせます。
そして言語を使って、伝達し、共有し、後世に知見を残します。
その言語が限界だというならば、確かに私たちが築いてきた生き方・社会が限界にきているのも納得です。
本質的なアプローチによるディスカッションが盛んに行われた今回のDignity2.0国際カンファレンスも大満足の内容でした!
来年は福岡で開催されます!!
私たちの一歩一歩が世界を救う!
共に歩んでいきましょう!!

美談年民
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