対称性でみる観点の6つの問題から学ぶ人間関係の基本 〜まとめ〜

対称性でみる観点の6つの問題から学ぶ人間関係の基本
〜まとめ〜
観点(判断基準)の問題まとめ

こんにちは、美談年民です。

 

全6回シリーズで対称性でみる観点の6つの問題をお伝えして来ました。

 

<対称性でみる観点の6つの問題>
観点の非認知と認知の問題
観点の異質性と同質性の問題
観点の流動性と固定性の問題
観点の他発性と自発性の問題
観点の否定と肯定の問題
観点の不完全性と完全性の問題

 

皆さんはどの対称性の傾向がありましたか?

セミナーでもお話を伺うのですが、全部当てはまるという方もたまにいらっしゃいます。

 

6つの対称性でお伝えした通り、どっちに転んでも限界です。

 

非認知は問題、認知しても問題

バラバラだから問題、同じでも問題

合わせたら問題、合わせなくても問題

他人から覚えても問題、自らつくるのも問題

否定したら問題、肯定しても問題

不完全では問題、完全でも問題

 

どちらにしても問題です。

 

どちらが良いわけでもありません。

AにはAの良さがあり限界があります。

BにはBの良さがあり限界があります。

観点がある以上、必ず限界にぶつかります。

 

そんな観点の限界が360度全方向から危機限界として押し寄せてきているのが今の時代です。

 

 

人と人がわかりあえない

主義主張が融合できず

夢やビジョンが融合ができず

日々非難、否定、対立、我慢、妥協、あきらめ

ストレスプレッシャー

うつや自殺、いじめや殺人も耐えません。

 

少子高齢化に伴う労働力不足もあれば

AIの進化に伴う雇用喪失も挙げられます。

情報氾濫・情報洪水によって人間の考え感情が統制できず

経済競争では革新的クリエイティブ・アイデア・ニーズが枯渇しています。

倫理観は崩壊し、人間性破壊が起きて、挙げ句の果てには核戦争。

人間の尊厳がどんどん破壊されていっています。

 

 

これら全てが観点によって生まれています。

 

今まで私たちは現象を現象の中だけで解決しようとしていましたが、今ここの現実は認識の結果画面です。

結果としてすでに決定されてしまった世界です。

 

その中で生きている限りは何を選択しても因果の中です。

AがダメだからB

BがダメだからA

本質的には何の変化も起こせない行ったり来たりの人生をずっと繰り返しています。

実はこれこそが観点の問題です。

 

 

一体何をどうしたら良いのか?

 

この現実が結果であるならば原因にアクセスすべきです。

この結果画面である現実をつくりだす観点(原因)からまずは完全に自由になることが重要です!

 

観点から自由になること

それをnTechでは観点の次元上昇!と呼んでいます。

 

観点から自由になった時、そこから全く新しい本当の人間の生き方がスタートします。

どうしようもならない因果ゲームを超えて、人間最高の生き方をスタートさせる観点の次元上昇をした世界

 

人間最高の道に、ぜひ皆さん出会ってみてくださいね!

 

美談年民

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