弱点を強みに反転する!
日本の生産性に世界がびっくりする時代はすぐそこに!
こんにちは、美談年民です。
先日、面白い記事が目に止まりました。ライターとして有名な高城剛さんが書いた記事です。
内容を簡潔に述べると、
・ヨーロッパの先進国では夏休みが1ヶ月あったり残業は殆どしない文化がある。しかし日本と同じ先進国として経済が成り立っている。
・スペインを例にすると、「午後一」が16:30であったり、最低夏休みが一ヶ月だったりと、労働時間が驚くほど短いにも関わらず、一人当たりの生産性は日本より高く、今年の成長率は日本よりも高い。
・この違いは何かというと、海外は個人が個人の幸せを追及する。しかし、日本は個人より和を大切にし、個を犠牲にしている。
・和を重んじるために、責任転嫁や必要以上の会議や人間関係に時間を使い、結果生産性が削がれている。
とあります。
この記事を読んで、皆さんはどのように感じましたか?
関係も大事だけど、エネルギーも時間も削がれてしまうから、ほどほどにする必要があると思われた方もいるのではないでしょうか。
個人的な見解を述べると、和を大切にする文化は大切にしてほしいなと思います。
勝負すべきは、団結できない、わかりあえない、対立構造が終わらない、と互いに消耗しあってしまう関係性の限界だと思います。
もしも個性を殺さず主体性を損なわず、団結することで個の力を数倍・数10倍高めることができたらどうでしょう?
融合できる・わかりあえる・Win-Win, All-Winできたらどうでしょう?
個人主義の特化した組織に対して、数倍・数10倍の高い生産性はもちろん、主体性、創造性を発揮した素晴らしい組織ができるはずです。
日本の和心を削がないように、日本が一番得意としている団結の文化をぜひ活かしてほしいんです!
個人主義が蔓延し、対立構造・争い構造・消耗疲弊環境が終わらない現代を、融合と平和と団結による最高のパフォーマンスを発揮できる時代へ転換する技術はできています。
日本の心を、日本の力を、日本の可能性を無限大発揮した世界を巻き込むムーブメントをぜひ一緒に起こしていきましょう!
美談年民
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