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長期経済停滞を突破するキーワードはNeeds Revolution!心文明・精神文明が新しい産業のテーマになる!
長期経済停滞に苦しむ現代
こんにちは、美談年民です。
厚生労働省が出している国民生活基礎調査によると、日本には平均所得が400万以下の世帯が約50%あるそうです。
私が就職したのは2007年。
リーマンショックが勃発した2008年の直前でした。
当時は四年制大学をでた新卒社会人の年収は350万円〜400万円が相場でした。
一人で暮らしをしていく上では問題ありませんが、その給料で家族を養うとなると話は別です。
若者を中心に多くの人がお金の圧縮に苦しんでいます。
稼ぎが安定しないため、結婚を先送りにしている若者もたくさんいます。
高齢となった両親を養いたい気持ちはあるけど、この先どうしたら良いのだろうか?
途方に暮れている若者もたくさんいます。
世界的な不況が続いており貧富の格差が年々進んでいる現代においては、給料や賞与が減り、人件費は削減され、リストラや倒産が相次いでいます。
お金よりも心が大事。
確かに私もそう思います。
ですが、お金と心は互いに影響しあっているという見方もできます。
現代は、お金から受ける圧縮が人の心を疲弊させ、未来に希望を感じることが難しくなってきています。
将来に不安を抱えて生きる人も増えています。
このような状況が続けば、結婚することも難しく、ましてや子供を育てる事など出来ない人ばかりになってしまいます。
一体、どうしたらいいのでしょうか?
何か打開策を打たなくてはこのままもっと苦しくなっていきます。
Needs Revolution 〜ニーズ革命〜が経済を動かす
経済循環を起こすメカニズムはシンプルです。
大きなニーズをつくる事。
シンプルにそれだけです。
言ってしまえば、今の時代は人間が本当に欲しいと思える大きなニーズがないため経済が循環しません。
日本は、衣食住が満たされ、普通に生きることには不自由しなくなった先進国だからこそ、世界の中でも特にニーズが枯渇してきています。
ニーズが生まれない → 消費者は物を買わない → お金が回らない(経済が循環しない)→ 生産者も消費者も苦しい
経済の悪循環はこうして起きています。
モノ商品から心や精神性に対するニーズが深まってきている現代。
これからは、心をフォーカスした商品、技術、職業、産業が絶対に必要になっていきます。
人間のニーズは大きく変化していきます。
しかし、心が何かをわからないままでは、心を扱う商品も技術も職業も産業も生み出しようがありません。
つまり
心が何かをわかることが長期経済不況を超えて新しいニーズの爆発を起こし、新しい産業・社会・文化文明をおこすキーワードになります。
物質文明を大きく牽引してきた西洋に対して、心の世界・精神に対する追求は東洋の専売特許です。
心文明・精神文明をひらいて、大きな経済循環をつくり、お金の面においても皆が安心して生きられるWin-Win, All-Winのビジネス大陸をつくるムーブメントをぜひ皆さんと一緒に広げていきたいと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました!
美談年民
心とは何かを論理とイメージで明確に語っているのがnTechです。
ご関心がある方はセミナー等もありますのでご覧ください。
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