協力関係の必要性はわかるけど、今いち踏み込めない頑張り屋のあなたへ
こんにちは 、美談年民です。
協力関係が必要だ!
これからはチームプレーの時代だ!
このことは、世間でも最近よく聞きますし、私のブログの中でも沢山書いています。
人と助け合いながら、新しいものを相互交流によって創り出す生き方。
「それが良い!」「そんな生き方したいね!」と誰もが言うものの、実際はチームプレーに踏み込めない方も沢山いるのではないでしょうか?
自分のプライベート時間や自分の方針で自由に動きたい人も沢山いると思います。
その中でも、自らの美学・哲学を持っており、しっかり考えて動ける主体的で自立したタイプの方ほど、この傾向が強いのではないでしょうか。
誰かと協力した方が良いとは思いつつ、人と共に活動することは自らの重荷でありブレーキでしかない。
常に自分がお守りをする側で、周りからは何も得られないという方も沢山います。
観点の問題を超えることができず、集団の意思決定をすることが難しく、沢山の苦労や苦しんだ経験体験を誰しも蓄積しているので理解できない話ではありません。
ですが、自身の限界を超えて、自らの可能性を広げていく、終わりなき成長を続けていくためには、この生き方では限界です。
私たちは自らの観点から自由になれない限り、どんなに意識しても同じ考え・同じ感情・同じ言葉・同じ行動・同じ関係構築のパターンから抜け出すことができないからです。
同じ動作をずっと続けるシステムのように機械的条件反射で同じ動きを反復するだけになってしまいます。
これでは自らを成長させ、自由や愛、達成感、成就感、成功、幸せを蓄積し続けることは不可能です。
観点から自由になっていない限り、がんばって状況が少し変わったとしても、それは同じ次元を変化しているにすぎず条件状況・シチュエーションが変わればすぐに同じような限界に出会います。
ですので、自らの観点に固定されないように、観点の外のパートナーとチームプレーを組むことが本当に価値となっていきます。
過去の体験経験は脳に蓄積された情報データにすぎず、絶対的な世界ではありません。
ですが私たちは過去の体験経験の情報データに捕まれ、無意識に固定されています。
そして過去の失敗や不幸な経験体験で蓄積された情報データを確認するために、
自分のできないところ、できてないところを探し、
そういった現実として世界を意味付け価値づけしてしまいます。
言ってしまえば、人間は脳に観点が固定されている以上、不信・不安・恐怖・絶望を蓄積し続けるような仕組みになっているのです。
この仕組みにしっかり気づいて、
そこから自由になった時に本当のチームプレーができるようになります。
自らにブレーキをかけ
損をして、疲弊して、自分ばかりがお守りをしていると思い込んできた方にとっては
びっくりするくらい最高の協力体制を実現する道があります!
過去の体験経験に執着するのではなく
ぜひ最高の協力関係・チームプレーをつくる生き方にチャレンジしてみてください。
美談年民
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