心から信頼しあえるパートナーをつくる第一歩
こんにちは、美談年民です。
経営者やリーダーなどチームの中心が感じる心の代表例が「孤独」です。
世間的にもよくリーダーは孤独だと言われます。
ひと昔までは孤独であっても
強い意志を持ってワンマンで貫き通したリーダーもたくさんいましたが
現代においては
孤独のままのリーダーでは組織も爆発的な成功も収めることは難しくなっています。
一人のワンマンリーダーではなく
互いの観点を活かしあえるグループリーダーシップに時代も変化していることを感じます。
本日は、集団のグループリーダーシップを行う第一歩。
1対1の人間関係構築の第一歩について書きたいと思います。
企業もチームも集団が属していて
どうしても社長:1 対 社員:多のような構図を考えがちですが
基本は1対1の人間関係のパイプラインがいかに太く深く構築できるかでチームプレーの質も変わります。
リーダーが、その1対1を最初につくる大事な相手がパートナーです。
ここでいうパートナーはリーダーの右腕のイメージでも良いですし、
夫婦としての相方のイメージでもなんでも良いです。
リーダーが心を全部さらけ出して交流することができ
外の視点から助言をくれ、
共に新しい企業の未来を築いていく相手のことを指しています。
では、その様なパートナーをつくるために大事なことはなんでしょう?
夢をとにかく語り合うこと?
気があう人、価値観が合う人を探すこと?
互いの個性を生かす役割分担を決めること?
私が第一歩としてオススメするのは
観点を知ることです。
私たちは自分の観点に無意識につかまれています。
私たちの考え・言葉・行動・人間関係・夢ビジョンは全て観点から生まれています。
別の角度から伝えると観点の範囲を超える考え・言葉・行動・人間関係・夢ビジョンは持てないように受け入れられないようにセッティングされてしまっています。
どんなに価値観合うと思って選んだパートナーも観点のことがわからなければ
条件状況でうまくいかなくなってしまいます。
どんなに最適の役割分担をつくっても観点のことがわからなければ
次第に限界を感じ始め、相手が悪い、自分が悪いとジャッジが始まります。
どんなに最高のビジョンで融合したとしても
条件状況によりビジョンも変化します。
大事なことは全ての事象・現象の背景には観点があることを知ることです。
この観点を無視した状態で生きることつながることは
全然違う初期セッティングをされた者同士が
自分の動きパターンだけで判断し、行動し、関係を築こうとしているだけで
本質的な意味で融合することはできません。
まずは、観点を知ること。
そして観点を知り、そこから自由になる術を学ぶこと。
観点がわかり
観点から完全に自由になったところにポジションをおける自分になって初めて
互いの観点を活かせる最高のパートナーシップを築く準備完了になります。
条件状況でコロコロ切れてしまう関係性ではなく
心の底からわかりあい、生かし合い、助け合える
条件状況に左右されない最高のパートナーシップを是非ともにつくっていきましょう!
目指せ!Win-Win, All-Win!のビジネス大陸!!
美談 年民
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