モノづくりで一世を風靡した日本の次の挑戦

モノづくりで一世を風靡した日本の次なる挑戦

戦争が終わり70年が経ちます。

 

戦後の日本は原爆2つ落とされて

焼け野原と化し

全てを失いました。

 

「やればできる!」

 

その心で団結して闘った日本の無我勝負を経て

敗戦した日本は

その後の裁判や占領政策によってプライドまで深く傷ついています。

 

しかし、そんな心であっても、文句も言わず、

日本の復興のためにただひたすらモノづくりすることに没頭しました。

 

日本人はもともと繊細で仕事も丁寧で緻密であったため、

モノづくりでは他国の追随を許さないほどの成果をあげました。

 

これがメイド・イン・ジャパンです。

 

世界の最先端を走っていた欧米諸国を追い越しNo.1をとるくらいの勢いを持った日本に

太刀打ちできなかったアメリカ・イギリスは経済のパラダイムを実物経済から金融経済に転換しました。

そしてプラザ合意で円の価値を200%アップさせ、日本のバブルがはじけました。

 

日本の2000兆円ほどのお金が消えて、1000兆円の借金までもが出来てしまいました。

日本の中で優秀だった経営者、投資家だった人たちは

一瞬にして絶望的な状態になり

鬱になり、自殺をする人も多くいました。

 

日本は70年間ずっと傷ついています。

 

文句も言わず、じっと耐え、復興するために

一心不乱に前だけを見て進んできた日本人は

軍事戦争で負け、経済戦争でも負けて

大きく傷ついています。

 

ですが、勝負に負けてこのまま終わってしまう日本ではありません。

 

負けはしましたが、日本の深い心・精神性は世界にとって大きな脅威でした。

 

この深い心・精神性を周りを打ち負かすことではなく

全世界をWin Win All Winの最高の社会に導くために使いたいのが日本人です。

 

物質文明から大きく精神文明、

心の時代に移り変わろうとしているこの時代。

心の社会を引っ張っていく

日本の心と日本の教育で

うつ・自殺・殺人・戦争が無くならない

心が疲弊した世界を変える勝負が日本のミッションです。

 

美談年民

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