こんにちは、美談年民です。
本日は先日あった出来事ををつらつらと書きたいと思います。
知り合いの会社の倒産を通して思うこと
先日、私の知り合いの社長が経営する会社が倒産することになりました。
形がひとつ無くなる
起きた現象を言えば、ただそれだけのことですが、
そこには志があって、
そこに人が集まって、
色んな想いや
助け合い、支え合い、
喜び、涙、
笑顔、仲間、絆、意志
そういったものを蓄積して
「今」という一瞬を創っていたんだと、
そんなことを思いました。
会社が無くなると聞いて
涙が出ました。
何に対して泣いてるのか
自分でもわかりませんでした。
良い会社だった!
良い社長だった!
とにかく、
社長にそう言ってあげたかったです。
カタチに残ることが価値とされる時代。
カタチに残ることが難しい時代。
皆に愛される会社だったからこそ、
未来に残したいと切に思います。
顧客満足を重視した
お客様からも社員からも
皆に愛される会社
それを目指した社長の志は一切ブレがなくて、
その想い通りの会社だったと思います。
ただ全うに働くだけでは難しい
新しいニーズの突破口が見えない時代においては
アイデアの枯渇
レッドオーシャン
コモディティ化
など
生き残ることが本当に難しい社会です。
きれいごとを言っただけでは
うまくいかない社会ですが、
きれいごとが現実として具現化できる
心の循環が生まれる
そんな企業をもっと増やしていく
日本式資本主義をつくる勝負にさらに希望と確信を持った1日でした。
美談年民
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