不信が終わらない時代
不信が終わらない。
他人を信じられない。
自分を信じられない。
裏切られたこと、失敗したこと、
良いことよりも人間はショックなことを覚えている。
その悪いイメージが邪魔をして、
目の前の人を信用することができない。
他人と関係性を作ることを諦めてしまう。
他人と関係性を作ることに冷めてしまう。
他人と関係性を作ることにそもそも期待していない。
出会っても上手くいかない
出会ってもきっと縁が切れてしまう
出会っても決して分かり合えない
どれだけ絶望してきたのだろう
過去にとらわれて今を生きることができない
いつも過去のイメージが邪魔をして
腹をたてる
執着する
悲しくなる
絶望する
いつも上手くいかない
たくさん傷ついてきたのだろう
たくさん傷つけてきたのだろう
割り切って
あきらめて
我慢して
人間は無意識に不信を募らせている
これは誰か特定の個人に限ったことではなく
人間共通の仕組みが生み出すもの
人間の脳機能を持って
その基準からしか物事を見ることができないままであれば
多かれ少なかれ誰もが抱える問題。
なぜ不信が生まれるのでしょうか?
なぜ人間は不信を持ってしまうのでしょうか?
私たち人間は互いに出会っているようで
実は一度も出会ったことがありません。
言ってしまえば私たちは産まれた時からずっと同じ部屋のなかにいる状態で
そこから一度も出たことがありません。
同じ部屋にずっといる状態。
そして自分がそうであるように
他のみんなも別々の部屋にずっと居続けた状態。
私たちは一度も出会ったことがないのです。
そして自分の部屋のなかで見聞きしたこと経験したことを
絶対だと思い込んで、
そこを基準にして相手を、そして現実を解析しています。
本日は例えを使って表現しましたが、
実際、私たちに起きているのはこれと同じことです。
部屋で表現したものは、それぞれの現実、それぞれの宇宙を表しています。
自分だけの宇宙で私たちは生きています。
自分の宇宙
パーソナルユニバース。
皆がパーソナルユニバースを生きて
共通の土台が持てないため、
人間関係がうまくいきません。
自分の部屋から出たことがないとはどういうことなのか?
パーソナルユニバースとはどういうものなのか?
この事と人と人が分かり合えないことがどうつながるのか?
そしてどうして不信が終わらないのか?
nTechでは以上の事を人間の脳の認識とつなげたメカニズムによって
わかりやすく説明しています。
ぜひnTechを活用して、
自分の部屋・パーソナルユニバースから出て
人間最高の出会いを感じてみてください。
美談年民
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